快晴のKempton Park

やっぱり早朝は寒い！
息もくっきり白い中、降り立ったのはKempton Park。

まず出会ったのは、霜の降りたグラウンドを歩くお馬さんたち。



Kempton Parkは競馬場。
その広大な敷地を使って、隔週で開かれるマーケットに今日は参戦です。



まずは屋内からスタート。
ぎっしりストールが並んでいますが、ここも実は馬券売り場(笑)。

絵本の山からかなりの冊数を発掘し、屋外へ。



アンティークごしのレースコース。
なんだか不思議な光景...。



観戦席の前にもごちゃごちゃとジャンクなものが。



子どもが遊んでいると思ってよく見ると．．．。
一体どこまでが売り物なんでしょう？？



日が昇ってきて珍しくすっきりと晴れた今日の空！

木のおもちゃや食器やその他もろもろを買付け、競馬場を後に。

一旦ホステルに帰って、明日の遠出に向けてのチケットの手配やらなにやら準備をすませ、夜は約３年振りの友人との再会。

昨日の電話から、「また会えるなんて信じられない！」と興奮気味だった彼女の懐かしいマシンガントークを聞きながら、どこにいようとも、本当に、生きてさえいれば、また会えるのだなぁと思う。

働きながら、コンピューターの勉強をしている彼女。
彼女の部屋にぎっしりと並んだ分厚い本に、彼女の絶え間ない努力を見て感動。
彼女の働くおしゃれなブティックでは、テキパキとスタッフに指示を出す彼女の姿にまた感動。
その後、隣同士の部屋で約1年間、一緒に暮らしていた懐かしい寮を訪ね、しばし思い出に浸る。

そして、彼女のパートナーも紹介してもらい、三人でタパスバーへ。



海老のガーリック風味の串焼き、チキンとマッシュルームのライス等々、
どれもおいしかった！

三年前よりも充実して幸せそうな彼女を見て、本当に嬉しかった。
今度は彼女宅でお互い手料理をふるまうことを約束して、別れる。


明日は、バーミンガムへ。
この旅で唯一の、アンティーク以外のフェアへ向かいます。