レトロな港町の雰囲気が残る神戸・海岸通の雑貨店 c-h-o-c(チョック)店主ブログです。 お店のこと、日々のこと、お気に入りをご紹介。 ロンドンお散歩案内や買付日記も。
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【UK 2012 買付旅】海辺の町でフィッシュ&チップス
ヴィクトリア駅から約1時間で、海辺の町・ブライトンへ。
ここは、イギリス人にも人気のリゾート地です。
一度だけ観光で訪れたことはありますが、じっくり町を見て回るのは初めて。
今日は、ロンドンからブライトンへ引っ越した友人カップルを訪ねてやってきました。
駅まで迎えにきてくれていた友人たち。
1年数ヶ月ぶりの笑顔に、心が温かくなります。
まずは、カフェでおしゃべり。
今度2人は結婚式におよばれしているらしく、そこから「ウェディングリスト」の話に。
言葉自体は聞いたことがありましたが、意味はよく知らなかったので、聞いてみると…。
結婚するカップルが、自分たちが欲しいものをリストにし、webにアップ。
それを見て、招待客たちがその中から自分のプレゼントするものを選び、プレゼントするんだとか…。
何とも大胆というか事務的というか…。
友人たちは、「リストから"カトラリーセット"なんてつまらないものを選びたくない、もっと記憶にのこるようなプレゼントをしたい」とごもっともな意見。
自分たちの時には、ウェディングリストは作りたくない、とのことでした(笑)。
今日のために、私の買い付けに良さそうなお店をピックアップしてくれていた友人たち。
カフェを出て町に繰り出します。
古本屋さんでジャケ買いを数冊。
「良い古着屋さんもあるんだけど、古着は扱ってないよね?」と聞かれ、
思わず「自分用に見たい!」と言って、笑われつつ古着屋へ…。
スカートを一枚、自分用に…買ってしまいました。
雑貨屋さんや靴屋さん等、おしゃれなお店がいっぱいの通り。
そして、友人たち一押しのヴィンテージショップへ。
たくさんの小さなストールが並んだアンティークモールのような作りのお店。
広い店内に、所狭しとモノが溢れています。
なかなかの収穫がありそうだったので、目ぼしいものを覚えておいて、
店が閉まる前にまた戻ってくることに。
海辺にでて、昼食をとりに、Brighton Pier へ。
ちょっと海は荒れていますが、雨が降っていなくて良かった!
さすが海辺の町ブライトン!
今まで食べた中で一番美味しいフィッシュ&チップスでした。
ヴィンテージショップに戻り、目を付けていた物たちを買い付け。
友人たちにも手伝ってもらい、広い店内からたくさんの物をピックアップ。
一人だったらきっと大変だったはず…本当に有りがたい。
そして、チョコレート好きの私には外せない、友人が「チョコレートストリート」と(勝手に)名付けた通りへ。
小さな通りに、3つのブリティッシュブランドのチョコレートショップが並びます。
ユニオンジャックをまとったチョコレート犬。
迷いながら、一つのお店でチェリー入りのチョコレートを、
もうひとつのお店でライム&シーソルトのチョコレートをお買い上げ。
その後小さなパブへ。
美味しいビールを飲みながらゆったり。
天井を見上げると、古い鍋やジャグがいっぱい!!
4年前に私がイギリスから帰国する際、カタカナで友人の名前を書いた小さな紙切れを、
彼女は今も大切に財布にいれて持っていてくれ…ちょっと感動。
せっかくなので彼の名前もカタカナで書いてあげることに。
カタカナの 「ツ」を「スマイリーだ!」と言うのを聞いて、改めて見てみると…確かにそうかも。
日本語は、彼らには文字というより絵のように見えるみたいです。
彼女と出会った頃から言っていた「自分のお店を持ちたい」ということが実現したことを、
本当に喜んでくれた友人たち。
まだまだ、胸を張って「夢を実現させました!」と言えるような状況ではありませんが、
友人たちの笑顔に、これから頑張る気力を貰った、とても幸せな一日でした。
by c-h-o-c
| 2012-06-24 18:26
| UK 2012 買付旅