「森と湖の国 フィンランド・デザイン」 と バラ園

理想的な休日の過ごし方とは。

ここしばらく、休日＝寝る日となっていたことを反省。
今週は、何かするぞ、出掛けるぞ、と前日から計画を練り・・・

昼近くまで寝てしまって、やはりスタートは遅くなりましたが、
なんとか家を脱出、一路大阪中之島へ。



中央公会堂。立ち並ぶレトロビルを眺めながら・・・



本日の目的地、大阪市立東洋陶磁美術館へ到着。
「森と湖の国 フィンランド・デザイン」を鑑賞です。

館内には、ガラス、陶磁器をメインに、フィンランドデザインの黎明期から今に至る150点もの作品が展示されていました。

100年近く前にデザインされたアールトの花瓶や、1950年代のカイ・フランクの作品が、今の時代にも、その新鮮さを失わず、
洗練されたデザインとして生き続けているのは、すごいなぁと改めて感動。

普通に、イッタラの食器が欲しくなりました(笑)。

久々に良い目の保養をした後は、自然を味わいに、美術館の横からつながるバラの小路を通って、中之島バラ園へ。

イベントをやっている時などに来たことはありましたが、バラの季節にバラを見にくるのは初めて。

まさしく、バラは満開の季節で、いろいろな種類の色とりどりの花々が咲き誇っていました。
バラにこんなにたくさんの品種があって、それぞれ名前もちゃんとついていることに、ちょっとびっくり。

私の一番のお気に入りは・・・

こちらのイギリス産のバラ。
「スイートドリーム」という名前だそう。
この微妙なオレンジ色に、ひとめぼれです。

その後、川辺でゆっくりコーヒーを飲み・・・
久々の休日らしい休日は終了。

確かに、休日にゆっくり休むことも大切ですが、
たまには、こういう過ごし方も必要だなと感じた一日でした。



大阪市東洋陶磁器美術館
http://www.moco.or.jp/index.php

＊「森と湖の国　フィンランド・デザイン」は7/28（日）まで開催中。