レトロな港町の雰囲気が残る神戸・海岸通の雑貨店 c-h-o-c(チョック)店主ブログです。 お店のこと、日々のこと、お気に入りをご紹介。 ロンドンお散歩案内や買付日記も。
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神戸市中央区海岸通4-3-17 清和ビル19
tel. 078-779-4619
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3日間限定・WEBショップ送料無料キャンペーン!
★重要★WEBショップ送料改定・キャッシュレスポイント還元について
いよいよ10月1日から、消費税増税。
c-h-o-cも、この大きな流れを機に10月1日からのことを色々と見直すことにいたしました。
<WEBショップ 送料の改定>
ゆうパックの特別契約の料金が爆上がりしてから早1年、全ての通販配送において自腹を切り続け、送料を据え置きにしてまいりました。
店舗にお越しになれない方も、できるだけお気軽にお買い物していただきたいという気持ちは変わらないのですが、正直限界です…。
大変申し訳ないのですが、サイズにかかわらず、配送場所にかかわらず(北海道・沖縄は除く)、一定料金という点は守りますので、下記の通り、送料の変更をご了承くださいませ。
ゆうパック 850円(北海道・沖縄1250円)
クリックポスト 198円 ※2020年4月1日の運賃改定により変更いたしました。(2020年4月12日追記)
※お買い上げ税抜き価格15,000円(税込16,500円)以上は送料無料。
※代引き手数料は、税込400円となります。(10/1追記)
特にゆうパックは値上げ幅が大きくなってしまい、大変申し訳ないのですが、どうかご了承いただけますと幸いです。
尚、システムの設定内容変更のため、10/1(火)は、一時WEBショップを休止いたします。
<キャッシュレス・ポイント還元制度への対応>
c-h-o-c はキャッシュレス・ポイント還元制度に加盟店登録しております。

https://cashless.go.jp/consumer/
ただ、キャッシュレス決済をご利用いただいた場合でも、ご利用いただくキャッシュレスの手段や、どこでお買い上げいただくかにより、ポイント還元が適用されたりされなかったりします。
今後細かい状況が変わる可能性はございますが、現状では2019年10月1日〜下記の通りの対応となります。
1.店頭・野外イベント(東京・関西蚤の市等)でご決済いただく場合
・クレジット決済(スクエア決済)
VISA、Mastercard、American Express、JCB、Diners Clubのロゴが記載されているクレジットカードとデビットカード
→5%ポイント還元の対象となります。
・Paypay
→5%ポイント還元の対象となります。
・楽天Pay
→5%ポイント還元の対象となります。(2020/01/21決済分より適用)
・Alipay
→ポイント還元の対象となりません。
・d払い
→ポイント還元の対象になりません。
・WeChat Pay
→ポイント還元の対象になりません。
・Pring
→ポイント還元の対象になりません
・NETS Pay,DBS PayLah,OCBC Pay Anyone,UOB Mighty
→ポイント還元の対象になりません。
2.WEBショップのご利用でご決済いただく場合
・クレジット決済(ご注文後そのままの流れでWEBサイトから決済する場合)
対象カード:VISA、マスターカード、ダイナース
→5%ポイント還元の対象とはなりません。
★おススメ★クレジット決済(スクエア請求書払い)
対象カード:VISA、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club のロゴが記載されているクレジットカードとデビットカード
WEBサイトからの流れではなく、ご注文後に改めてお送りする決済専用メールからご決済いただきます。
→5%ポイント還元の対象になります。
少しお手間はかかることになりますが、WEBショップをクレジット払いでご利用いただく場合は、「クレジット決済(スクエア請求書払い)をお選びいただく方がお得になります。
3.百貨店催事でのご利用
・クレジット決済、スマホ決済など全てのキャッシュレス決済
→5%ポイント還元の対象とはなりません。
以上、2019年10月1日現在の状況です。
また何か変更がありましたら、その都度お知らせいたします。
尚、キャッシュレスポイント還元事業は、2020年6月までの期間限定の予定です。
これを書いている私でさえ、頭が混乱してくるくらいややこしいところはありますが、うまくご利用いただければ、c-h-o-cの商品をお得にお買い上げいただくことが可能です。
お買い上げ、ご注文の際に何かご不明な点などございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
TEL078-779-4619
メールアドレス:info@c-h-o-c.com
イギリス買付旅 お土産プレゼント2019
9/6 金曜日。
帰りもシンガポール経由の長旅の末、無事帰国いたしました。
帰ってきてから数日、ロンドン入りした時とは比べ物にならないひどい時差ボケに襲われ、日中ボンヤリしていましたが、ようやく通常通りのリズムに戻ってきました。
ちなみにこの西回りより東回りの方が時差ボケがきついという現象、東回りだと一日の時間が短くなるため、より体内時計の調節がしにくいという当然の現象なんだとか。なるほどー。
さて、無事時差ボケも解消したところで、毎年恒例・買付後のお楽しみ、お土産プレゼントのお知らせです!

V&A(ヴィクトリア&アルバートミュージアム)のクッキー缶、紅茶、カードをセットにして抽選で2名様にプレゼントいたします。(柄・種類の組み合わせについてはお任せください)
info@c-h-o-c.com 宛に、
件名: イギリス買付旅2019お土産プレゼント
本文:お名前、ご住所、お電話番号、メールアドレス
をご記入の上、ご応募ください。
締切は9/16(月・祝)です。チョックの各SNSや店頭でも受付けますので、お気軽にご応募くださいね。
最後の朝食は (イギリス買付旅2019)
9/5 木曜日。

今回もたくさんお世話になったレセプションにお礼を言い、朝からヒースロー空港へ。

お土産など買っているうちに、あっという間に搭乗の時間。
今年のイギリス買付、季節は夏とはいえ、出かける時に傘もレインコートも一度も使わずに済んだ奇跡的な晴れ続き。
その分、連日朝から積極的に動くことができ、充実した2週間になりました。
いつも温かく迎えてくれる友人たちを始め、ディーラーさんや街で出会ったたくさんの皆さんの親切のおかげで、今年も無事買付を終えることができ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
また、拙いSNSやブログをご覧くださる方々のおかげで、更新作業も楽しく続けることができました。
本当にどうもありがとうございました!
Brixitに揺れるイギリスの雰囲気も感じた今回の訪英ではありますが、来年も変わらぬ&新しいイギリスの魅力に触れられることを楽しみに。
新旧ロンドンの知らない顔(イギリス買付旅2019)
9/4 水曜日。
予備日にとっておいた一日は、荷物の発送作業が完了したため、フリーに。
どう過ごそうかな~と考えていて、なんとなく検索していたら見つけたのが、しばらく行けていないV&A Museum of Childhood に、ヴィンテージドールハウスを150個も使ったインスタレーション作品が寄贈されたという情報。(展示が始まったのは2年前だそう)
これは見たい!と行き先を決め、地下鉄にてBethnal Green 駅へ。駅から歩いてすぐ、可愛い旗が見えてきました。


このミュージアムはその名の通り、V&A(ヴィクトリア&アルバートミュージアム)のコレクションから、子供に関する物を集めた場所。
子供に関する物と一口に言っても、おもちゃを始め、ベビーベッドや食器などの子供用品、子供服など、コレクションは多岐に渡ります。

プー、パディントン、ルパート、スーティ、チョックでもお馴染みのクマたちがみんなでピクニック?
右端はYogi Bearです。

メリーゴーランドのおもちゃ。素敵すぎます。

1900年代のドールハウス。





細部にわたるまで作り込みが素晴らしく、一部屋一部屋見ているだけで一日過ごせそうな充実度です。

こちらは2014年に作られた Cubic Houseという物。
コーヒーテーブルの下がドールハウスの部屋に!
へーと思いながら見ていたら、同じくへーと見ていた女性に「これ、私好きだわ。私建築を勉強してるんだけど、これなら大人がコーヒーを飲みながら子供達がその周りで遊べるじゃない。良いアイディアねー」と話しかけられました。
確かにナイスアイディア。


こちらは、1700年頃に作られた、スペリングキャビネットという物。
このようなアルファベットの札を並べ、教師が子どもたちにスペルを教えるために使われていたようです。

1930年代の男の子の服。オシャレ!

1870年代のZoetrope くるくる回すと動いて見えるしくみ。

農場ミニチュアセット。箱も素敵。

Place(villedge) というRachel Whitereadの作品。彼女が20年以上の歳月をかけて集めたヴィンテージ ドールハウスを150軒程も使ったインスタレーション作品です。家のスタイルは様々。あえて中の家具や小物は排除し、灯だけをともした雰囲気が、ある意味ゴーストタウンのような不気味さもあります。

可愛らしいミュージアムショップを覗くのも楽しいひととき。
大満足で博物館を後にし、行ってみたかったお店へ行ってみることに。

BISCUITEERSというアイシングクッキー屋さん。
店構えからこの可愛さ!

迷いながら選んだのは、こちらの女王様ジンジャークッキー。
他にもギフトにぴったりな可愛くてアイディア溢れるアイシングクッキーがたくさんありました。
奥ではアイシングクッキー教室も行われているようで、楽しそうな声が聞こえてきていました。
このお店の可愛いショッピングバッグも、少しだけですが買い付けてきました。
一旦ホステルに戻り、明日の朝にはすぐ空港へ行けるように、パッキング。うまく規定重量以内に収まり一安心。
夜は、友人に連れられシティにあるスカイガーデンという場所に行ってみることに。
ディナーとなるとちょっと敷居が高そうですが、お酒をちょっと一杯楽しむ程度なら気軽に行けるとのことで、まずは軽く腹ごしらえ。
友人のお気に入り、JOE&THE JUICEのシティにある店舗へ。
このジュース屋さん、3年連続で訪れていますが、私もすっかりお気に入りに。

美味しいミックスジュースはもちろん、今回初めてサンドイッチ(パンはパニーニ)を食べましたが、スパイシーツナサンドイッチ、とても美味しかったです。
さていよいよ目的地・スカイガーデンへ。

こちらのビルの35階がバー&レストランになっています。
ちょっと緊張しつつ、空港のようなセキュリティを通りやってきました。

360度全てガラス張り!ロンドンが一望できる素晴らしい眺めです。

セントポールの向こうに沈む夕日。

生バンドの演奏も聞けます。
途中でシティで働く友人のフラットメイトも合流。
みんなでカクテルで乾杯!

だんだん暮れ行くロンドン。


夜景もとても素敵でした。
その後、友人のフラットメイトに「シティの街中をあまりじっくり見たことがない」というと、「じゃあ案内してあげる!」ということになり、急遽夜のシティを探検することに。
シティ・オブ・ロンドン とは、ロンドンの中心部に位置し、スクエア・マイルとも呼ばれる狭い地域ですが、ロンドンの起源であり、現在ではイギリスの主要な金融センターとして、世界の経済を先導するビジネスの中心地です。

レドンホール・マーケットはもともと14世紀に食肉市場として始まったそう。
現在はレストランや高級ブティックが軒を連ねていますが、ヴィクトリア朝の壁や天蓋が素敵。
ハリーポッターのロケも行われたそうですよ。

ロイズ保険ビルの入り口。
この街で実際にブローカーとして働く彼女に、業界のしくみを説明してもらいましたが…うーん難しい。
なんにせよ、すごい額のお金がこの狭いエリアで動いているのかと思うと不思議です…。

30セント・メリー・アクス、通称ガーキン(ピクルスのきゅうりの意味。確かにそんな形)の前には小さな古い教会。
まさに新旧ロンドン、と言った感じ。

こちらは昔の銀行を改装したパブ。
アンティークな内装が凄く素敵。


こちらは、元々ロンドン初のコーヒーショップだったそう。
ロンドン最後の夜に、初めて見るロンドンの顔。
買付でマーケットめぐりばかりしていると、いつも同じ行動範囲になりがちですが、たまには探検してみないとなぁ。
もっと深くロンドンについて知りたくなった一日でした。